【前回】▼
注水から約1週間が経過しました。
各種水草も成長してミジンコなどの微生物もかなり増えてきまた。
しかし、同時にボウフラも沸いてしまいました。
近所には田んぼやの池のような水場がたくさんあり
元々蚊の多い環境ではあるのですが
やはり見ていて気持ちいいものでもないので
メダカを導入してさっさと餌になってもらいたいところです。
しかし、肝心なメダカですが実はまだ到着していません・・・。
楽天セールを利用して購入したのですが
自動メールだけでまだ音沙汰がありません。
仕方がないので気長に待ちます。
ミジンコ大量発生
約1週間ほどでメダカの餌となるミジンコなどの微生物もかなり増えました。
ちなみに自然発生したわけではなく
他の容器にいたミジンコたちを種水として連れてきました。
水草の育ち具合や微生物の数も
段々と理想的な環境になってきました。
これだけ微生物がいれば、特にえさを与えなくても
メダカが飢える心配はなさそうです。
エビ投入
先に「レッドファイアーシュリンプ」と「ヨコエビ」が到着したので
こちらを水合わせして投入しました。
- レッドファイヤーシュリンプとは
チェリーレッドシュリンプをさらに赤くした改良品種です。
通常のチェリーレッドシュリンプに比べると、さらに濃い赤さを持ち
水草の上では非常によく目立ちます。 - ヨコエビとは
名前に「エビ」と付きますが、実はエビやカニと言うよりは
ダンゴムシの近縁種です。
枯れた水草や生物の死骸など、水中の有機物を食べて分解します。
魚の餌となることもあります。
レッドファイアーシュリンプはミナミヌマエビの品種の中でも特に気に入っており
色が濃いので観察もしやすいです。
ヨコエビも分解者としてビオトープに導入しました。
水合わせ
エビ類は魚とは違い、水質変化に敏感なので
天敵式で1時間以上かけて慎重に水合わせをします。
魚であれば30分もあれば水合わせを終わらせることができますが
エビ類は環境の変化に弱く、なれない水にいきなり入れると
すぐに死んでしまう事が非常に多いです。
約1時間が経過したので
袋からエビを解放しました。
最後にヨコエビの水合わせをして今回は終了です
これでメダカ以外の生体の導入はほぼ終了しました。
実はあとスジエビの導入も考えています。
理由は導入するときに書こうと思います。
次回こそはメインの生体である
メダカを迎えたいと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
【次回】▼
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