前回の注水から数日が経過しました。
水草も順調に育ち、ミジンコなどの微生物もかなり増えてきました。
【前回】▼
メダカを楽天で購入したため、到着までまだしばらくかかります。
「メダカなら店頭で買えば早かったのでは?」と思う人も居ると思いますが
今回飼育するメダカは店頭では中々見ない品種のため
ネット通販という形で購入しました。
メダカとその他成体の到着まで今しばらくかかるので
今回はビオトープの容器(ジャンボタライ)の改良してで水量のアップを行います。
このビオトープは、自給自足のほぼ放任で管理するため
ヤゴを防ぐことは考えていません。
そのため、水量を増やしてメダカが逃げられる範囲を広げようと思います。
用意した材料
今回使用した道具はこちら!
【ダイソー PPシート】
![](https://raidenentertainment.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5038-1-768x1024.jpg)
【セメダイン スーパーXハイパーワイド】
![](https://raidenentertainment.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5030-768x1024.jpg)
ジャンボタライはPP(ポリプロピレン)製で
通常のプラスチックとは違い、普通の接着剤では接着することができません。
シリコンシーラントも例外ではなく剝がれてしまいます。
そこで、こちらのスーパーXハイパーワイドは
なんとポリプロピレンもガッチリ接着することができるのです!
さらに衝撃・熱・水・紫外線にも強いため
屋外ビオトープで使うにはもってこいの接着剤です!
改良開始
今回改良するのはこちらの取っ手の穴
![](https://raidenentertainment.com/wp-content/uploads/2021/06/0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e-5-1024x576.png)
元々は溢れた時の排水を行うために
ウールマットのあまりを巻き付けていたのですが
![](https://raidenentertainment.com/wp-content/uploads/2021/06/0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e-6-1024x576.png)
横のくぼみ(ホースを止める部分)を活用すれば
取っ手の穴を利用しなくても排水できることに気付き
「ならいっそここを埋めて水位を確保しよう」という結論に至りました。
さっそく説明書通り、接着側と接着する物両方に
接着剤を塗ります。
![](https://raidenentertainment.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5029-1-1024x768.jpg)
あとは説明書通り、このまま5分ほど待ち
丁度いいサイズに切ったPPシートを強く押し当てながら張り付けます。
![](https://raidenentertainment.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5031-1024x768.jpg)
![](https://raidenentertainment.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5032-1024x768.jpg)
このまま3時間待ち、実用強度に達したら水を入れます。
![](https://raidenentertainment.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5034-1024x768.jpg)
![](https://raidenentertainment.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5033-1024x768.jpg)
とりあえず水漏れもなく、無事接着できたようです。
排水に関しては、後でくぼみや取っ手部分に苔などを付けて
毛細管現象なども活用して行う予定です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
【次回】▼
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![](https://raidenentertainment.com/wp-content/uploads/2021/06/4590394_s.jpg)