前回の注水から数日が経過しました。
水草も順調に育ち、ミジンコなどの微生物もかなり増えてきました。
【前回】▼
メダカを楽天で購入したため、到着までまだしばらくかかります。
「メダカなら店頭で買えば早かったのでは?」と思う人も居ると思いますが
今回飼育するメダカは店頭では中々見ない品種のため
ネット通販という形で購入しました。
メダカとその他成体の到着まで今しばらくかかるので
今回はビオトープの容器(ジャンボタライ)の改良してで水量のアップを行います。
このビオトープは、自給自足のほぼ放任で管理するため
ヤゴを防ぐことは考えていません。
そのため、水量を増やしてメダカが逃げられる範囲を広げようと思います。
用意した材料
今回使用した道具はこちら!
【ダイソー PPシート】
【セメダイン スーパーXハイパーワイド】
ジャンボタライはPP(ポリプロピレン)製で
通常のプラスチックとは違い、普通の接着剤では接着することができません。
シリコンシーラントも例外ではなく剝がれてしまいます。
そこで、こちらのスーパーXハイパーワイドは
なんとポリプロピレンもガッチリ接着することができるのです!
さらに衝撃・熱・水・紫外線にも強いため
屋外ビオトープで使うにはもってこいの接着剤です!
改良開始
今回改良するのはこちらの取っ手の穴
元々は溢れた時の排水を行うために
ウールマットのあまりを巻き付けていたのですが
横のくぼみ(ホースを止める部分)を活用すれば
取っ手の穴を利用しなくても排水できることに気付き
「ならいっそここを埋めて水位を確保しよう」という結論に至りました。
さっそく説明書通り、接着側と接着する物両方に
接着剤を塗ります。
あとは説明書通り、このまま5分ほど待ち
丁度いいサイズに切ったPPシートを強く押し当てながら張り付けます。
このまま3時間待ち、実用強度に達したら水を入れます。
とりあえず水漏れもなく、無事接着できたようです。
排水に関しては、後でくぼみや取っ手部分に苔などを付けて
毛細管現象なども活用して行う予定です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
【次回】▼
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