先日、『劇場版 クドわふたー』の公開日が発表されました。
2012~2013年にアニメ化され
大好評を博した「リトルバスターズ!」のスピンオフ作品ですが
そもそも「リトルバスターズ!って何?」と思う方もいるのではないでしょうか?
今回は「リトルバスターズ!」について解説しようと思います。
リトルバスターズ!とは?
元々はKeyの第6作目として販売されたゲーム
「リトルバスターズ!(リトバス)」を原作とするアニメ作品です。
ゲームが話題になり、2012年に「リトルバスターズ!」がアニメ化されました。
1期は全26話で構成され、
2期の「リトルバスターズ! 〜Refrain〜」は全13話構成、
OVA版の「リトルバスターズ!EX」は全8話構成となっています。
ストーリー
主人公・直枝理樹(なおえりき)は、幼馴染である棗恭介(なつめきょうすけ)、その妹である鈴(りん)、同じく幼馴染の井ノ原真人(いのはらまさと)、宮沢謙吾(みやざわけんご)と共に全寮制の学校に通っていた。彼等は小さい頃、何かを悪者に見立て、それを成敗する正義の味方「リトルバスターズ」を結成し、色々なことをしてきた。両親と死別し塞ぎこんでいた理樹にとって、自らを外に連れ出してくれたその存在は大きかった。時に無茶苦茶で考えられない行動をする彼等に巻き込まれながらも、そのことを楽しく感じていた理樹は、「ずっとこの時が続いたらいいのに」と考えていた。
ある日、3年生である恭介が就職活動から帰って来た。理樹は「リトルバスターズ」の4人に、「昔みたいに何かしよう」と持ちかける。それを聞いたリーダー・恭介は近くに置いてあったボールを拾い上げ、宣言する。
「野球チームを作ろう。……チーム名は、リトルバスターズだ!」
1期は基本的に同級生の過去などの悩みによるトラブルを解決したり
野球をしたりと、学園青春ものな物語が進んでいきます。
最初は何の変哲もない青春ストーリーのように見えますが
実はこの世界には大きな「謎」が潜んでおり
物語が進むにつれて徐々に見え隠れしていきます。
リトルバスターズの魅力
最初、野球チーム「リトルバスターズ」は少人数から
はじまるのですが、新しいメンバーを加えるにあたって
それぞれのキャラクターの過去を掘り下げていく展開が魅力の一つです。
そして友情ストーリーであるという点です。
ノベルゲームは大抵恋愛要素が多く盛り込まれる傾向にありますが
本作では恋愛要素も入れつつ主に「友情」をベースに物語が進行します。
そして話が進むにつれてある衝撃の事実が判明するのですが
それは是非自分の目で確認していただきたいです。
まとめ
「リトルバスターズ!」はとても印象に残る作品なので、
これから観る人はもちろん、何度観ても楽しめる作品なので未視聴の方は
是非一度視聴してみることをお勧めします!