園芸

『園芸』について紹介!知識も道具もない状態からの簡単な始め方

新型コロナウィルスの影響で時間縮小・リモートワークなど
色々な理由で自宅にいる時間が増えた方も多いのではないでしょうか?

今回はほとんど手のかからない「園芸」について紹介しようと思います。

そもそも園芸って?

一般的に「園芸」とは、植物を育てて楽しむ事です。

何となく女性向けなイメージがある方もいるかも知れませんが
一度育ててみると意外と誰でもハマる可能性があります。

特に成長の早い種類の植物は日々の変化を感じられて楽しいです。

用意するもの

  • 植木鉢(水受け皿も)
  • 水をあげるための道具

最低限必要なものは大体このあたりですが
「庭や花壇に直植えしたい!」という場合は
ほとんどの道具が必要ない場合があります。

というのも地面への直植えの場合は植木鉢のような狭い空間と違い
根詰まりや水切れの心配がほとんどなく
余程の事がなければ放っておいても勝手に育ちます。


しかし植木鉢の利点は好きな場所に配置したり
場所をあまり取らないことなので、自分に合ったスタイルと好みで選択しましょう。

土はどんなものが必要?

土は安物であっても、できればホームセンターなどで売っている
観葉植物用の土の使用をお勧めします。

自然採取のものでも植物は育ちますが
害虫や雑草の混入リスクがあるためあまりお勧めできません。

初心者向けの植物

実際植物を育ててみようと思っても種類が多すぎて
「何を育てていいかわからない!」と言う方も多いと思います。

なので実際育ててみて「これはあまり手間をかけなくても育つ」
と思ったものを紹介しようと思います。

  • マツバギク

耐寒性も生命力も強く、水もあまり必要ありません。

また、適当な茎をちぎって地面に刺せば
そこからさらに株を増やすことが容易です。

  • ギボウシ(ホスタ)

大きな葉を広げて見栄えが良く、庭のアクセントにもなってくれます。

また、7~8月には花も咲きます。

冬の間は地上部が枯れる宿根草です。色々な品種があります。

  • コレオプシス

あまり聞きなれない名前かも知れませんが、
コスモスのような花を春から秋までの長い間咲かせてくれます。

とても丈夫で地植えならほぼ放置で勝手に育ちます。

こちらも色々な品種があります。

地域によって冬は室内にしまうなど保温が必要な植物

  • ポトス

これはよく聞く名前だと思います。

生命力が強く適当に茎を切って水に差しておけば簡単に増やすこともできます。
水が大好きなので多めに水を上げましょう。

ただし寒さには弱いので冬は室内で管理した方が良いでしょう。

  • オリヅルラン

昔から観葉植物として親しまれる植物。

何故オリヅルかというと
『ランナー(匍匐した茎)を伸ばした古株が折り鶴に似ている』
からだそうです。


日当たりが悪くても耐陰性があるので置き場所をあまり選ばなくても
簡単に育てることが出来ます。

生育速度も速いので育てるのが楽しい植物です。

ちなみに0度までなら耐えることが出来ます。

零度を下回ると枯れてしまうので注意が必要です。

  • アロエ

肥料はほぼ不要で、水も土が乾いたらあげる程度で
植物を育てたことがない人や忙しくてなかなか手をかけられない人でも
育てやすい植物です。

植え替えも二年に一度程度で充分です。

一般的に販売されているのは「キダチアロエ」という種類で、

耐寒性は0~3度ほどです。

霜には弱いので冬は気を付けましょう。

まとめ

初心者向けとして上記の植物を紹介しましたが
もし育ててみたい植物が決まっていたり、見つけたりした場合は
その植物から育ててみることをお勧めします。

やはり気に入った植物を育てることから始めることが
園芸そのものを好きになる第一歩だと思います!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
ライデン
ゲーム・アニメ・漫画・映画などの娯楽や園芸・ペット飼育と少しの筋トレをこよなく愛するインドア派。