こちらは、我が家で飼育している『ハッカン』という、キジ科の鳥です。
ちなみにオスはこちらです。
約一ヶ月くらい前から卵を温め続けています。
今まで、卵を抱いているところを見たことがなく
卵を産んでも床に転がっているだけで、いつもはそのまま回収していました。
しかし、今回は初めて卵を抱いているところを目にして
とても珍しかったのでそのままにしておきました。
鶏以外のキジ科が飼育下で巣に着くのは珍しいそうです。
それから約一ヶ月後
いつものように餌を与えに小屋に入ったら
ヒナが孵っていました。
産まれたばかりなのにしっかりした足取りで
親鳥のピッタリとついて回っていました。
親鳥が座っていると
ヒナが親のクチバシにじゃれついていました。
おそらくオス親(この小屋で一番気の強いオス)だと思われるこのオスハッカンは
頻繁にメスとヒナの周りを動き回ったり
座っているメスの前に立ちはだかったりしていました。
自然下のハッカンの生態はわからないのですが
その行動はメスとヒナを守っているようでした。
親鳥が離れても眠そうなヒナ
最後は親鳥のお腹の下に潜っていきました。
産まれたばかりではありますが
とても元気に小屋の中を動き回っていました。
このまま順調に育ってくれると嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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