現在、孵卵器では今年最後の卵を温めています。
現在温めているのは「ブルーブラマ」の卵です。
Youtube版はこちらついに孵化開始
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そして、今まさにブラマのヒヨコが孵化しようとしています。
鶏の卵は、他のキジ科よりも殻が薄くヒヨコ自体の力も強いため
クチバシを出して窒息さえ防いであげれば、ほとんどの場合あとは自力で殻を破ることができます。
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クチバシは出ていますが、卵の中はまだ血管が通っていたり
黄身を吸収し切れていなかったりするので
クチバシは出ていますが、卵の中はまだ血管が通っていたり
黄身を吸収し切れていなかったりするので自分たちのペースで卵から出てきます。
ブラマ用の保温ケース
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実は、既に孵っているブラマが2羽おり
毛がある程度乾いて歩けるようになったので保温ケースに移動しています。
保温ケースの作り方などはこちらの記事にまとめました。▼
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ブラマなのでヒヨコの時点で既に足に羽毛が生えています。
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触り心地はすごくもふもふしています。
残りの子たちも無事孵化が終わったら同じケースに迎え入れます。
孵化が始まって数時間後
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数時間経ち、3羽目が孵化しました。
こちらの子は他の子よりも色が濃いです。
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4羽目も、だいぶ体が出てきました。
こちらももうすぐ孵化しそうです。
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抜け出た殻は邪魔になるので取り除きます。
さらに数時間後
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4羽目も無事孵化しました。
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最後の一つにはひび割れは特に見当たりません。
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恐らく、「死ごもり」だと思われます。
「死ごもり」とは、孵化までの過程で中身が死んでしまう状態です。
あと4日ほど様子を見て、変化がなければ片付けようと思います。
保温ケースへ移動
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孵化した4羽は無事保温ケースに合流しました。
ヒヨコは体温調節する力が弱いため
常温では凍えて死んでしまいます。
なので36~40℃ほどに温めた環境で育てる必要があります。
この状態で、体温調節ができるようになる
約3週間~4週間程度育てます。
ヒヨコの餌作り
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とりあえず、孵化したヒヨコたちに餌を与えようと思います。
与えるのは、ヒヨコ用フードと爬虫類用のカルシウムパウダーです。
ちなみに今回与えている餌はこちらです。▼
以前、鳥用の粒の大きい「ボレー粉」をあげてみたのですが
見事にボレー粉だけ残してしまったのでパウダー状のこちらに切り替えました。
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カルシウムを与えることで
ペローシスなどの病気のリスクを軽減させます。
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みんな餌の食いつきは非常に良いのでとりあえず一安心です。
食後のスキンシップ
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後は、人に慣れるように頻繁にヒヨコたちを撫でます。
キジ科の鳥は水鳥と比べると刷り込みが弱いらしく
四六時中一緒にいない限りは、他のヒヨコと合流すると
ヒヨコ同士で刷り込みが上書きされて人間から逃げ回るようになります。
ですが、ヒヨコの内から出来るだけ高い頻度で
撫でたりなどのスキンシップを行えば
人から逃げなくなり、呼べばついてくるなど懐かせることができます。
なので、この調子で毎日できるだけ撫でていこうと思います。
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全身すごくもふもふです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!