アクアリウム

立ち上げから1ヶ月後のミズユキノシタビオトープの様子 【メダカ・水草・アクアリウム】

【前回】

前回から一週間が経過したミズユキノシタビオトープの様子です。

水面はすっかりミズユキノシタで覆われました。

アオミドロは中央に少量存在し、スジエビに食べられているので
増えたり減ったりを繰り返しています。

Youtube版はこちら

現在の水面上の様子

ミズユキノシタの水上化した部分はさらに茎をのばして
陸上部分まで伸び始めています。

陸部分はこれ以上植物を追加しなくても
このままで良さそうですね。

ミジンコが群れを成すことはほとんどなくなりましたが
よく見るといたるところにミジンコなどの微生物が泳いでいます。

コロカシアの葉の上のミジンコがとてもわかりやすいです。

動画の方がわかりやすいかもしれません。

メダカたちにはほぼ餌を与えていませんが
この微生物たちを餌にしているため、飢えることなく育っています。

ミズユキノシタのビオトープとしてはほぼ完成された感じですが
メダカの稚魚に関してはまだ確認できません。

生い茂っていて確認できないのか、単純に増えていないのか
今後、できれば増えてほしいです。

水中の様子

続けて、水中を見ていきます。

水中も水草と根が生い茂り、隠れ家が豊富にある状態となっています。

日陰が多いおかげか、昼間でもスジエビが活発に動いています。

これだけ水草が鬱蒼(うっそう)としていれば
稚魚や知エビの隠れ家は十分だと思います。

こちらは別の位置からの水中の様子です。

ミズユキノシタの新しい新芽が底床からさらに生えてきています。

オグラノフサモも、もはや向こう側が見えないほどギッシリと生えています。

あとは、こういう場所にメダカが卵を産み付けて
繁殖してくれることを祈るばかりです。

再び水面上

コロカシアの古い葉が水面を邪魔してるので
カットして整えます。

ミズユキノシタは秋になると紅葉する水草なので
今から紅葉した姿が非常に楽しみです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

【次回】▼

【関連記事】

ビオトープにおすすめな生体!メダカやエビ以外にも飼える生き物 春~夏はとても過ごしやすく雨も多いので、動植物も非常に育ちやすい季節です。 この時期にビオトープを始めたまたは始めて見たいという...
ABOUT ME
ライデン
ゲーム・アニメ・漫画・映画などの娯楽や園芸・ペット飼育と少しの筋トレをこよなく愛するインドア派。