「自分はコミュ障だ」「人と会話するのが凄く苦手」
「会話のキャッチボールがうまくいかず、すぐ黙ってしまう・次の言葉が出ない」
このような人は非常に多いと思います。
自分もその一人です。
特に自分の場合はあまり積極的な性格ではないうえに
ブラックな会社で勤めていたため、吃音(どもり)まで発症してしまい
家族との日常の会話すら困難になり、人と会話すること自体が
恐怖になってしまった時期がありました。
しかし、人によってはコミュ障を治すことができ
治すまで行かなくても改善させることもできます。
自分も人と話すことは正直なところ、現在でも少し苦手意識を持っていますが
昔よりはかなり改善しました。
何を始めるにしてもみんな例外なく初心者で、初めて触れるものは怖いものです。
しかし、人生において苦手なことを克服することは大きな意味があります。
今回は、コミュ障・陰キャを改善する方法を紹介します。
相手に気を遣うのをやめる
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コミュ障の人が相手と会話するとき、よくあるのが
「相手に嫌われたくない」「不快に思われたくない」「穏便に済ませたい」
などの感情だと思います。
そのため、相手に気を遣った喋り方になり、思ったことをストレートではなく
オブラートに包んで喋ったり、最悪言葉に詰まったり会話が続かないなどして
自分にストレスを抱えてさらに会話が苦手になるという悪循環に陥りがちです。
そこで、少しずつでもいいので一度相手にどう思われてもいいくらいの気持ちで
気を遣わず思ったことをできるだけそのまま喋るようにしてみましょう。
最初は難しいかもしれませんが、続けているうちに徐々に慣れていきます。
そして話しているうちに
「思っている以上に相手は自分のことなど気にしていない」ことに気づいてきます。
言葉を受け止める相手の性格がそのままボールとして返ってくるので
相手方はこちらのことなど実はあまり考えてはいないのです。
たまに、こちらの会話に対してトゲのある言い方や嫌みな喋り方の人もいますが
それはその人が「元々そういう性格の人だった」だけに過ぎません。
そういう人に対してはどう気を遣っても同じなので
こちらもあまり気にしないようにしましょう。
あまり気負い過ぎない
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何を克服するにしても、あまり気負い過ぎないことが大事です。
頑張りすぎた結果、それがストレスになって改善が遅れてしまっては元も子もありません。
「コミュ障は悪いことだ」「コミュ障は治さなければならない」
そんな風には思わず、いっそ個性の一つであると開き直ってもいいと思います。
大事なことは気楽に少しずつ改善していくことです。
別に死ぬわけじゃない
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コミュ障を完全に克服することは困難です。
どんなに治そうとしてもやはり元々の自分の性格には抗えないところがあります。
しかし、コミュ障が治らなくても別に死ぬわけではありません。
コミュ障を改善する中で「開き直る」ということも大切です。
少しでも改善すればいいくらいに考えて
「コミュ障が治らなくても死ぬわけじゃない」と思った方が
心に余裕ができると思います。
本を読んだり雑学を知るなど知識を増やす
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やはり知識の引き出しは多ければ多いほど、とっさの話題にも対応しやすいです。
例えその場で思いつかなくても、ふとした話題で前に覚えた知識を思い出して
話題に変えることもできます。
例えば本・漫画を読んだり映画・ドラマ・アニメを観たり雑学を学んだり
興味のあることはどんどん取り入れていくと少しずつ会話のネタが増えていきます。
恐らく話相手の中には
「急に喋り出すじゃん」「オタク特有の早口ww」
なんて煽ってくる人もいると思います。
しかし、そういう人も言ってしまえば、例えばその人が競馬や野球に興味があれば
その話題になった途端急に口数が増えて早口になるので、結局のところ変わらないのです。
こんなことを言われてもあまり気にしないようにしましょう。
そして、話すのが下手でも相づちをうまく打てば会話が成立することもあります。
もちろんそれだけでは不十分なので、相手の言葉を理解した上で
相づちを打つように心がければ
「この人は自分の話をよく聞いてくれる」と思って会話を続けてくれたり
相手との信頼関係が生まれたりもします。
返答と相づちをうまく混ぜて「聞き上手」を目指してもよいと思います。
筋トレをする
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ここまで実践しても、やはり今までの人生で形成されてきた心は
なかなか改善されないものです。
恐らく中にはここまでやっても改善されないという方や
そうでなくても、自分から会話に入るのは苦手なままな人も居ると思います。
ならば逆にコミュ障という性格をメリットに変えてしまえば良いのです。
筋肉を付けて見た目を変えることで、相手からの見た目の印象は
「ガリガリorデブで全く喋らない人」から「ムキムキでとても落ち着いた人」に変わります。
また、筋トレをすると「テストステロン」という男性ホルモンが分泌されます。
このテストステロンという物質には
「やる気が出る・前向きになる・自信がつく」
「記憶力や集中力の向上」
「精神を安定させる(鬱の改善)」
「男らしい骨格や筋肉を作る」
など、男性がたくましくなるさまざまな効果があり
筋トレ中に大量に分泌されます。
さらに自分自身に筋肉がつくことによって、今まで恐ろしかった相手が
「いつでも絞め殺せる(物騒)」くらいに思えるほど怖くなくなり、図太く生きる事ができます。
動物的な強さがあると、相手に対して引け目を感じることがなくなるのです。
「今までまともに運動してこなかったから何から始めていいかわからない」
という方は、個人的にですがリングフィットアドベンチャーから
筋トレを始めるのをお勧めします。
ゲーム感覚で筋トレをはじめて、徐々に習慣づけていくことができれば
スムーズに筋肉を付けていくことができます。
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リングフィットアドベンチャーについてはこちらに記事をまとめています。▼
![](https://raidenentertainment.com/wp-content/uploads/2021/04/feab3db4dd914e195ae317f141580b38-e1587125977585-1024x573-1.jpg)
もちろん、「こんなものが無くても筋トレを続けられる!」という方は
この方法に縛られず、思い切ってジムに通うなど
自分のやりやすい方法で筋トレをして筋肉を付けていくことをお勧めします!
筋トレにおいて最大の敵は「三日坊主」です。
筋トレは頻度より、如何に長期間続けられるかがポイントなので
無理のない範囲で少しずつ筋トレをしていきましょう。
良かったらこちらも読んでみてください!▼
![](https://raidenentertainment.com/wp-content/uploads/2021/04/man-1835195_1280.jpg)
まとめ
今回は、コミュ障を改善またはメリットに変える方法について紹介しました。
これから先、長い人生をコミュ障で生きづらいまま終わらせないためにも
今回紹介したことを実践して少しずつ改善していきましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!