今回、我が家で飼育しているウズラのために巣箱を作ろうと思い
材料として百均のコンテナを用意しました。
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百均のコンテナは汎用性が非常に高く、いつも重宝しています。
蓋を土台にし容器部分の壁に穴をあけて
洞窟状に加工しようと思います。
しかしこのコンテナ、百均とはいえ結構丈夫で
通常のハサミやカッターではとても加工できるようには見えません。
形状的にノコギリも切りづらいと思います。
という事で今回は、Amazonでこのようなものを購入しました。
Youtubeにこの部分の動画もあります。goot(グット) ホットナイフ HOT-60R
『 goot(グット) ホットナイフ HOT-60R 』という商品です。
はんだごてのように金属部分に熱を帯びて
プラスチックやポリプロピレンなどを溶かしながら
先端のカッター部分で、溶けたプラスチックを断ち切る構造になっています。
この金属部分が高温になり、プラスチックを溶かします。
金属部分全体が高温になるので、ペンのような持ち方をしてはいけません。
さっそく電源を入れて高温になるまで待ちます。
使用感
高温になったのでさっそくコンテナを切っていきます。
私は素手で扱っていますが
良い子は軍手などをして使いましょう。
特に力を入れなくても簡単に刃を入れる事ができました！
あんなに丈夫だったコンテナケースがサクサクと切れていきます。
葉を入れる時の感触は
バニラアイスをスプーンで掬い取っているような感じです。
(こんな例えでわかるでしょうか)
そのくらい簡単に刃が入っていきます。
簡単に切ることができました。
この調子で、反対側も切っていきます。
注意点
ちなみに刃を入れる時は力を入れてはいけません。
あくまで熱で溶けたプラスチックを刃の部分で切る構造になっているので
普通のカッターナイフのように力を込めてしまうと
本体が曲がったり折れたりして壊れてしまいます。
ゆっくりと溶かしながら、力を入れずに切っていきましょう。
切断完了
切断が終わりました。
素人なので切り口は結構雑ですが、簡単に切ることができました。
このように簡単に切り離すことができます。
プラスチックの加工であれば
カッターやノコギリ、もしくは高価な電動カッターなどを用意するよりも
このホットナイフがあればとても手軽に手を加えられる印象でした。
価格も約1000円と安価なので、コスパがとても良いのも好印象です。
もしプラ板やプラモデル、プラスチックのケースなどの加工を考えている方がいましたら
一度試してみてはいかがでしょうか？
ここまで読んでいただき、ありがとうございました！
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