我が家には人が入れるサイズの鳥小屋がいくつかあるのですが
うち一つの扉が他の鳥小屋よりも緩く、とても開きやすい状態です。
こちらが問題の鳥小屋。
外から見ると結構頑丈そうな扉です。
内側はこんな感じ。
他の鳥小屋は入り口と扉のサイズが調整されているので
閉じるとしっかり扉が入り口にはまるのですが
ここの鳥小屋は扉のサイズが少し小さいため、ふわ~っと勝手に開いてしまいます。
この状態では餌やりはもちろん、部屋の掃除をするときなど
小屋の中で作業するときに鳥が逃げてしまう可能性があります。
(実際過去に逃げかけたことがあります)
さすがにこの状態のままこれからも管理するのは大変なので
簡易的にではありますが、内鍵を作ることにしました。
材料
内鍵は作りたいけど何千円もかけてしっかりしたものを作るのも大変なので
今回はセリアでこのようなものを購入しました。
いわゆる「カラナビ」です。
今回はチェーンが付いているタイプを購入しました。
開封するとこんな感じです。
今回購入したものは110cmなので結構長いタイプでした。
チェーン自体は100均のものなのでそこまで耐久力はありませんが
鳥の力はそんなに強くないので
多少中で作業する程度ならこの程度で問題ないと思います。
取り付け
片方を扉側に取り付けます。
壁は網になっているのでフックを穴に通します。
もう片方の壁に二重リングを取り付けます。
こうすることでフックを引っ掛けやすくします。
ここにカラナビのもう片方を引っ掛けます。
とりあえず完成しました。
チェーン自体は100均なのであまり力を入れると壊れてしまうと思いますが
鳥の力は対して強くないのでこの程度でも大丈夫です。
使わない時はこのように片方のカラビナに引っ掛けて
折りたたんで片付けることができます。
ここまで作っておいてなんですが
さらにカラビナを追加して改良しようと思います。
さらに改良
輪っかになったチェーンにさらに大きなカラビナを取り付けます。
左側の網に二重リングを取り付けて完成です。
おそらくこっちの方が使いやすく、チェーンも二重になるので丈夫だと思います。
まとめ
今回は、鳥小屋の簡易的な内鍵を作りました。
人が入れるサイズの鳥小屋を持っており中で作業するときの内鍵に困っている方は
100均の道具で簡単に内鍵を作ることができるので
試してみてはいかがでしょうか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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