私はYoutubeでビオトープや動物、園芸などの動画をアップしていて
現在、動画撮影は主にiPone8 Plusで撮影しているのですが
「4Kの撮影もしていみたい」と思い、4K対応カメラを探していました。
しかし、4Kカメラはどれも値段が高く
なかなか手が出せないと思っていたところ
安すぎず、高すぎない『CT9500』というカメラを見つけて購入しました。
リンク
スポンサーリンク
4K撮影の画質に関する性能は満足!ただし惜しい点も
4K撮影の録画は非常に綺麗で、YouTube投稿(2160p 30fps)や
PCモニター・テレビの大画面表示でもとても美しく映ります。
ちなみに当然ですが、静止画(写真)の撮影にも対応しています。
難点としては録音性能がとても弱く
動画編集ソフトで大き目に上げないとなかなか聞こえないです。。
また、外部マイク非対応なので
クリアな音声も録音したい場合は別媒体での録音がほぼ必須になります。
まずは本体を見ていきます。
CT9500の外観

右は水中用カバー
本体は非常にコンパクトでポケットにも簡単に入ります。
また、手振れ補正機能とWi-Fi接続も可能で
「最低限、高画質デジタルカメラを使いたい」というラインはクリアしてる感じです。

操作画面での上下移動用のボタンです。

シンプルなデザインです。

右側は撮影ON/OFFです。

充電・マイクロUSBポートがあります。

出すときは黒い取っ手を引きます。

メリット
- 画質
4K録画に対応しているため、画質は非常に綺麗でハイクオリティです! - 手振れ補正
手持ちでの撮影ではとても効果を感じます。
多少ぶれても補正してくれて乱れません。 - 連続撮影時間
128GBのSDカード(microSDカード)まで対応しており
128GBでは約4時間分の撮影が可能です。 - バッテリー
長くもなく短くもありませんが
交換用バッテリー自体が安価で、複数揃えれば長時間撮影も可能です。 - 取り付け
GoPro(ゴープロ)マウントを採用しているため
自撮り棒・ミニ三脚など基本的なタイプから
頭・肩・首に取り付けて一人称視点で「POV撮影」ができるタイプ
車載用など、さまざまな機材に取り付け可能です。 - 価格の安さ
安い時で7000円台で購入でき、1万円でおつりが来ます。
水中撮影やスローモーション撮影・タイムラプス撮影などにも対応しており
低価格で4K撮影やこれらの機能を使いたい人にとっては
とてもコスパの良いカメラです。
デメリット
- 録音性能が低い
本当に至近距離(カメラが口元の近くにあるなど)の時は
カメラのマイクで音声を拾う事ができますが
手元で使うととても小さいです。
動画編集ソフトで音量を大き目に上げてようやく聞こえます。
外部マイクも非対応で「音声も一緒に撮りたい!」
という人にはおすすめできません。
- 夜間撮影は画質が悪い
これについては元々高性能なレンズの付いたカメラでないと無理なので
安価な中国製カメラでは仕方がないと思われます。
夜間撮影をメインにしていなけば特に問題はないと思います。
水中撮影テスト・感想

自宅の池で水中撮影のテストをしてみました。
Youtube版はこちら





動いているため、動画からの切り抜きだとすこし荒いようにも見えますが
非常に良く撮影できています。
景色や池などの撮影、声の後付けであれば充分実用レベルだと思いました。
おまけ

撮影終了後の画面です。
「OK」ではなく「はい」
いかにもな中国製(翻訳)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
リンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク