雑記

『付き合うと人生を駄目にされる』関わってはいけない危険な人の特徴


学校・仕事・家族や親戚・友人・恋人など、多くの人間は他人と支え合って生きています。

我々は現代社会で決して1人で生きているわけではありません。

生きているといろいろな人と出会います。

素敵な人との出会いは、私たちの価値観を大きく変え、より豊かな人生を与えてくれます。

しかし、付き合う相手によって私たちの人生は大きく左右されることもあります。

全ての人たちが、私たちの人生にとってプラスに働くとは限りません。

中には私たちを不幸に貶める存在、関わっても損をするだけの人もいるのです。

関わってはいけない人と無理して付き合い過ぎていませんか?

「そういう人ともうまく付き合っていかなくてはいけない」
と思う人もいるかもしれません。

しかし、どんなに思い悩んでも他人を変えることはできません。

ですが同時に自分の人生で日々会う人、生きる意志は自分の意志で決めることができます。

では、いったいどのような人と付き合うと不幸になってしまうのでしょうか?

今回は、付き合うと人生を駄目にされる人の特徴について紹介します。

自分に噓を付いている人

例えば、いつも身勝手なふるまいをしているのに
「私って周りにすごく気を使うタイプなんだよね」と自分の事をアピールするなど
明らかにそんなタイプには見えないのに、自分の事を美化したり
真逆のタイプだと主張する人です。

このタイプは自分の本当の性格や本質を素直に認めず
理想の自分を「本当の自分だ」と主張しているのです。

当然自分の事すら真っ直ぐに見つめる事ができず、自身を嘘で塗り固める人が
人付き合いで上手くいくはずもありません。

このタイプの人間と付き合う人は、彼らの噓に振り回され
混乱し、疲れ切ってしまいます。

自分を疲れさせる相手は、我々にとって
「付き合っても損をするだけ」の人なのです。

「この人といると疲れるな」と思ったら
少し距離を置くようにしても良いかもしれません。

頼み事ばかりする人

ことがあるごとに頼みごとをしてくるような人
しかも、頼みごとの内容は面倒な事ばかりです。

人々は支え合い、協力しながら生きていますから
時には誰かの力を借りることもあるでしょう。

なので、誰かに頼みごとをすること自体が悪いことではありません。

しかし、一方的に頼みごとばかり押し付けてくるような人には注意が必要です。

このタイプの人は基本的に自分の事しか考えていません。

相手の気持ちなど理解していないのです。

なので、どんな面倒な頼みごとでも平気で相手に押し付けようとします。

「こんなことを頼んだらさすがに嫌かな?」
こんな気持ちは微塵も持っていません。

そんな身勝手な人のために自分が手助けしているのだとしたら
疲れるのはこちらだけです。

良いように利用され、相手だけが得をし、こちらは損ばかりする。

そのような関係はすぐに断ち切ってしまいましょう。

手柄を横取りする人

例えばあなたが大きな成果を出し、その努力の功績が認められたとします。

世の中には「その功績は自分のものだ」と我が物顔で主張し
人の手柄を自分のもののように語る人が存在します。

ちょっと手伝っただけなのに
まるで全て自分が関わって成し遂げたような物言いをする人
平気で他人の手柄を自分の手柄にしようとする人
ひどいものでは先輩後輩の関係を利用して
ミスは全て後輩のせいにし、手柄は全て自分のものにしようとする先輩もいます。

例えその手柄が後輩の努力の賜物であってもです。

こんなタイプの人が身近にいては、どんな努力も全て奪われてしまいます。

奪われる前に縁を切ることが大切です。

秘密をばらす人

「この事は2人だけの秘密だよ」
このような約束を友達と交わすことは誰にでもあります。

秘密を守るということは、約束をした相手に敬意を払っているということです。

つまり、秘密をばらすということは
相手の事を何とも思っていない、ということになります。

それどころか秘密をばらして楽しんでいるのかもしれません。

「この人なら信頼できる」と思って秘密を明かしたのに
それをばらされてしまってはたまりません。

相手が秘密を守るタイプなのか、守らないタイプなのかを見極めましょう。

相手の会話に注目し、もしその人が誰か他の人の秘密の話をあなたに語り出したら
あなたの秘密もばらされるということです。

求めていないアドバイスをしてくる人

こちらは質問していないのに、少し自分のしていることを話しただけで
「これ知らないの?」「これやった方がいいよ」とアドバイスしてくるタイプです。

特に自分より年上の先輩などがこれをやる傾向にあります。

しかもそのほとんどが悪気などなく、無自覚でやっているのでたちが悪いのです。

本当にあなたの立場になってよく考えてくれている人は
「あなたに話をする人」ではなく、「あなたの話をよく聞いてくれる人」です。

ガンガン話をする人はあなたの価値観などどうでもよく
自分の考えをあなたに押し付けたいだけなのです。

その裏には「俺はお前よりも優れている」というマウントがあります。

一方的に話すのではなく、しっかりこちらの話も聞いてくれる人は
自分の価値観よりもあなたの価値観を優先して
あなたの価値観で理解してくれようとしている人です。

会うたびにあーだこーだ言われると、その人の心は確実に消耗していきます。

中でも一番禁句である言葉があり、これを言って来る人がいたら要注意です。

それは「お前のために言ってるんだ」です。

一番押しつけがましい自己満足発言です。

求めていないアドバイスでマウントを取ってくる人とは関わらないようにしましょう。

愚痴を言う人

まず誤解を生みやすいので愚痴の定義をハッキリさせておきます。

ここで言う「愚痴」とは、自分が解決するために行動もせず
特定の人や組織への不満を見えないところでいうことです。

何故、人は愚痴を言うと思いますか?

愚痴を言うのは最も手っ取り早く自分の承認欲求を満たせるからです。

言い換えると、寂しさを紛らわせる手段です。

例えば上司から納得できないことで注意されたら傷つきます。

自分の能力、人格を否定されたような気持になります。

しかし、かといって自分から上司に意見するのは勇気がいります。

だから最も話しやすい後輩や上司、友達に
「俺は悪くない、上司はおかしい、間違ってる」という愚痴を言うのです。

そして周りに「うんうん、そうだね」と言ってほしいのです。

なので愚痴を言う人の相手はどんな話でも
「うんうん、そうだね」と肯定してくれる人が多いはずです。

「いや、それはお前が間違ってるよ」と厳しいことを言う人には愚痴は言いません。

もしあなたの周りに愚痴を言う人がいたら
あなたは絶対に「愚痴の聞き役」になってはいけません。

感情的になってキレる人

感情的になる人、自分の感情をコントロールできない人は
今後人生において絶対に関わってはいけません。

当然、人間なので嫌なことがあったときなど、一時の感情で動いてしまう事は
誰しも少なからずあります。

その程度ならまだ良いのですが、問題は「キレる人」です。

激怒して怒鳴ったり物に当たったりする人、このようなタイプの人は
暴力的な威圧によって他人をコントロールしようとします。

暴力は最もレベルの低いコミュニケーションです。

キレる人とは、そもそもコミュニケーションが成立しませんし
周囲への悪影響も甚大です。

怒鳴ったりキレたりする人は、キレた時点でその人の目的は問題解決ではなく
相手を屈服させることなのです。

相手を自分よりも下に置くことが目的になっている人と何を話しても無駄です。

仮にキレる人に対して全て非を認めて謝ったとしても、また時間が経ち
何か自分の気に食わない行動をしているのを見るとまた屈服するよう求めてきます。

終わりがないのです。

なので感情的になって怒鳴るような人とは絶対に関わってはいけません。

人生のエネルギーを全て持っていかれます。

まとめ

皆さんの周りに心当たりのある人はいましたか?

自分の人生を身勝手な人のために台無しにされてはたまったものではありません。

お互いに付き合ってプラスになるような人たちとのご縁を大切にしていきたいですね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
ライデン
ゲーム・アニメ・漫画・映画などの娯楽や園芸・ペット飼育と少しの筋トレをこよなく愛するインドア派。